これまで垂れ流してきた無駄な出費枠は,自分にとっての埋蔵金といえます。この埋蔵金を発掘した上で,投資にまわします。 ふるさと納税 で生活必需品を手に入れれば,その代金分,得したことになります。今回,岐阜県池田町に寄付して手に入れたのは。。。
トイレットペーパーカラーW(ダブル)108個セット
置き場所に若干困りますが,トイレットペーパーであれば落下してきても,たぶんゲバ男なら怪我はしないと思うので,自室のたんすの上に並べました(小さいお子さんのいるご家庭など,危ないかもしれませんね。)。けっして見栄えが良いとはいえませんが,これで儲かったと思うと,苦になるどころかニヤニヤできます。
今回の収支
・寄付金:-10,000円(還付されるので,ざっくり債権+10,000円で相殺扱い。)
・埋蔵金:+3,500円(値段不明のため,適当です)
・ポイント:+400ポイント(楽天スーパーポイント。1ポイント1円換算。)
埋蔵金+ポイントで計算して,3,900円の儲けです。
ゲバ男
付記
ふるさと納税は,情報を集める力,一歩踏み出す精神力,実行するだけの時間的余裕など,総合的な力が試されます。大げさかもしれませんが,少なくともゲバ男には,とても難しく面倒で,今までさぼってきたものです。教育資金として,500万円×2=1000万円を目指すという悲願を立てなければ,やらなかったと思います。
たしかに,制度としては開かれています。しかし,事実上,強い人間(情報収集力や精神力や時間的余裕のある人)しか恩恵に預かれないような気がします。もちろん,他のメリットも充分に併せ考える必要はありますが,ゲバ男にとっては,面倒で時間を奪われていて踊らされている気がする上,強者だけの減税にもみえます。そうすると,シンプルに減税してくれた方が,国民の時間を奪わずにすみ,かつ,より正義に叶うようのではないか,という疑問があります。おそらく,既に論じ尽くされているでしょうから,ぼちぼち勉強していこうかと思います。
とはいえ,ゲバ男個人の節約に際しては,できる限り情報を収集して,損をしないことが大事だと考えます。バフェットの名言,「ルール1:絶対に損をしないこと。ルール2:絶対にルール1を忘れないこと。」ですね(出典調査中)。
※この記事は,2018年4月25日に旧ブログで投稿した記事を,ブログ移転に伴いリライトしたものです。
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