問題意識
約1年半前に教育資金を貯めるという問題にはじめて正面から向き合いました。幸いなことに,それ以来,淡々と自動積立を行うとともに,折りに触れ追加入金してきました。自動積立の金額も,この4月にささやかですが1000円アップしました。
ところで,約2年後の2021年9月に,ひとつの借金を完済する予定です。この借金について,現在,月々約1万2000円を返済しています。この分をすべて教育資金にまわすと,長子と末子に,それぞれ月々6000円ずつ追加で貯金することができるようになります。
つまり,このまま行けば,高校卒業までに教育資金500万円を貯めるという目標は達成できそうです。この記事では,上記借金完済も考慮すると,どれくらい上積みできるかを明らかにしたいと思います。
500万円は大金ですが,残念ながら,それだけでは私立理系や一人暮らしには対応困難です。そこで,貯金目標の上方修正をしたいと思っているのですが,その前提として,現状いくら貯めることができそうかを,ここで明らかにする必要を感じました。
計算結果
長子
貯金は,現在1,880,248円。
2019年9月~2021年10月まで,6万2000円を26回貯金。179万8000円。
2021年11月~2024年3月まで,6万8000円を29回貯金。197万2000円。
合計は,565万248円。
末子
貯金は,現在1,428,028円。
2019年9月~2021年10月まで,4万9000円を26回貯金。127万4000円。
2021年11月~2026年3月まで,5万5000円を53回貯金。291万5000円。
合計は,561万7028円。
結論
ふたりとも,60万円以上の上積みを期待できることが判明しました。取らぬ狸の皮算用ではありますが,選択肢を増やせることに,喜びを感じます。もっとも,依然として一人暮らしには不充分です。そして,一人暮らし用の資金は,この4月より別立てで貯金を始めています(その詳細については,いずれ記事にしようと思います)。
なお,長子が大学4年の9月に月々約1万8000円の借金の返済が終われば,そして,これをすべて教育資金にまわすことができれば,資金繰りにかなり余裕ができます。もっとも,その時点で,長子と末子の大学生活が重複するという一番辛い時期も終わりに差し掛かっています。。。
銭山ゲバ男 拝
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