ワンタップバイで金銭教育 その3 ――ブル・ベア型ファンドとの訣別

finance One Tap BUYで金銭教育
rawpixel / Pixabay

ブル・ベア型ファンド購入の経緯

つい先日,ワンタップバイを利用して,家族で投資家デビューしました(過去記事ご参照)。その際,ゲバ男は,DIREXION S&P500 3xと‐3x(以下,単に「3x」「‐3x」といいます。)を購入しました。

3xと‐3xは,いわゆるブル・ベア型ファンドであり,One Tap BUY公式HPによれば,3xは「相場が上がったら3倍儲かる」,-3xは「相場が下がったら3倍儲かる」と説明されています。この「3倍儲かる」という言葉に目がくらみ,よく意味が分からないまま,とりあえず購入したのです。その際,「今は株高なので,-3xを積み立てておけば,暴落時に儲かるのではないか?」とも考えました。

他方で,「リーマンショックから10年,株価はそろそろ暴落すると思う。」という予想をゲバ男が披露すると,長子も-3Xを購入。さらに,ゲバ子も,3xと-3xを購入しました(なお,末子だけは興味を示さず)。

ブル・ベア型ファンドの勉強 → 訣別へ

One Tap BUY公式ブログ「牛さん、熊さんとの付き合い方」によると,ブル・ベア型ファンドは,前日比で計算されるものであり,保有期間が長くなるほど価格が下がっていくようです。それゆえ,長期保有には向かないと,断言されています。知らなかった!

ということは,「今は株高なので,-3xを積み立てておけば,暴落時に儲かるのではないか?」という上記の考え方には,問題がありそうです。なぜなら,価格が漸減する以上,積み立てておいて長期保有すべきではないからです。

もちろん,購入後ただちに暴落があればその翌日は儲かるでしょう。しかし,「ワンタップバイで金銭教育」という企画では,短期トレードを繰り返すよりむしろ,中・長期のトレードを目指したいです。なぜなら,短期トレードでは,売買手数料と税金が嵩み,また,投資というより投機に近づくと思われるからです。

ということで,ゲバ男は,ブル・ベア型ファンドは,全て売却しました。これに倣って,ゲバ子と長子も,そうしました。売却代金に関して,ゲバ男はS&P500を2000円弱買い,ゲバ子はテスラを2000円弱買い,長子は何も買えませんでした(1000円に満たなかったため)。

感想と言い訳

たったの1か月弱ですが,3xと-3xを保有して値動きを(雑にですが)観察したところ,何かパッとしないな,という感想を持ちました。そういう相場だっただけかもしれませんが。

よく調べもせずに買うのはバカだ,というお叱りもあろうかと思います。しかし,少額でとりあえず市場に参加してみる趣旨からすると,まずは買って当事者意識を持って勉強するのもありかな,と考えています。今回の売買で若干の損が生じましたが,3人合わせても数十円程度であり,ブル・ベア型ファンドを勉強できたので全然OKです。

ゲバ男

※2018年10月3日に記載を修正しました。

コメント