VOO購入開始
ここ数日,WHOが新型コロナウィルスのパンデミックを認めるなどして,記録的な株価下落がありました。そこで,VOOを買うことを決意しました。ブログ執筆開始以来,約2年ほど我慢して,キャッシュポジションほぼ100%を維持してきました。しかし,今朝,「ブラックマンデー以来」という衝撃的な言葉に接し,買い始めることにしたのです。
方法は,毎月1日に,VOOを1株,既に仕込んであったドルで買うというもの。SBI証券の米国株式・ETF定期買付サービスを利用させてもらいます。ただ,いますぐ欲しい気持ちが抑えられず,今晩買うべく,1株だけ成行注文もしました。
ブログの自己紹介欄にて「眠れるインデックス投資家」を名乗ってきましたが,ついに目を覚ます日がやってきました。
経緯など
・株式市場に稲妻が走る瞬間を捉えるべく,数日前に,ドル定期を一部解約してスタンバイしていた。
・そうすると,欲が出てきて,個別株を買おうか,と考えが頭をもたげる。しかし,この2年位,VOOかVTという方針で考えてきたことを思い出し,自制。ドルコスト平均法を意識して買うことを決意。
・VOOかVTか,VTIか,最後まで悩んだ。決め手は,アメリカ株重視で行きたいこと,VOOというコミカルで怪しげ響きが好きなこと。
・VOOは現在,一株あたり約226ドル。軍資金が約15,400ドルあるので,単純計算で68ヶ月購入できる。約5年半。大事なことは市場にとどまり続けることだと考え,かなり安全運転かも。今後,世界恐慌級のチャートになっても焦らないように。
・数日前に,実はゲバ子も投資スタート。VOOの購入を相談すると,「真似をしてもいい」とのこと。
・数日前に,イデコの購入銘柄を,定期預金から全世界株式に変更。ただしスイッチングはまだ。
・最近,新型コロナのせいで自粛と疲労の極みなので,今回の行動がストレス解消にもなったと信じたい。月例報告以外のブログ記事も,久しぶりに書けた。
・できるだけ慎重に,約2年間構想を練ってきた上での行動だが,元本保証がないことは肝に銘じておかなければならない。「眠れるインデックス投資家」から「死せるインデックス投資家」になる可能性もある。他方でまた,キャッシュポジション100%という生き方にもリスクがあるからこそ,今回の行動に出るのだ。
・もちろん,今回の行動を読者におすすめするつもりはありません(運営ポリシー)。
・今回の行動が,一番の目的である子どもの教育資金のバックアップにもなりますように。
・人類が新型コロナウィルスに打ち克つことを切に願いつつ。
銭山ゲバ男 拝
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