小遣い 運用方針の変遷

Wallet 小遣い
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小遣い は,年利1.8%のドル定期預金で運用することにしました(過去記事ご参照)。以下で,そこに落ち着くまでの変遷を記します。

・2018年2月

橘玲『臆病者のための株入門』を読了したほか,ネットでインデックスやアメリカ株のことを調べる。どうやら,ドル建てでインデックスを買うのが良さそうだ,VOOやVTを長期で持つのが良さそうだと考えるに至る。

・2018年3月14日

住信SBIネット銀行にて,約4400ドルのドル転。まずはVOOを1株,VTを1株購入(特定預り)。購入の練習というか,実際に持ってみた。

・4月4~6日

NISA口座が利用可能に。そこで,上記特定預り分を全て売却。VOOを20株購入(NISA預り)。

・4月某日

悩む。やはり,株価が高すぎるようにみえる。暴落は約10年周期ともいわれる中,リーマンショックから10年経っている。そこで,今はとにかくキャッシュの比率を高め,暴落したらVOO等を買うとよいのでは,と考え始める。

既に購入済みのVOOは,長期で持つつもりだとしても,こんなにも株高の時点で新規参入することもないのでは。今ごろ新規参入しても,市場の養分になるだけではないか。

・4月16日

VOOを全て売却。100ドル弱の利益が出た!

BNDを買って,暴落に備えてはどうか?しかし,暴落時にBNDが上がる保障もない。

あるいは,基本に戻って,高値掴みと分かっていても,VOOを定期買付けする?やはり,それは馬鹿らしい。株高だと思うのならば,良さそうだと信じる行動を選ぶべき。

・4月17日

SBI FX αで,1万ドルのドル転。生で約15000ドルある。

あるいは,AIに任せるか?メリットは,ドル転不要だったり,1単位未満で買えたり。ウェルスナビなら銘柄も好み。売却手数料もなさそうだし,税金も楽そう。

最近,運用のことばかり考えている。実際にやってみると,購入にも時間かかる。楽しいといえば楽しいが,他にやりたいこともある。AIに任せれば,大いに時間の節約になるだろう。

しかし,1%もの報酬,NISA無しが気になる。キャッシュポジションも無さそう。

・4月18日

今,SBI証券で,15000ドル(1ドルあたり約107.5円)を持っている。このままキャッシュで持ってどっしり構え,円安or暴落を待つか?例えば,円安が進み110円で売れれば,4万5千円の利益!!他方,円高が進んだとしても,暴落したアメリカ株を買えばよい。

とすると,住信SBIで金利が少しでもあるとよいだろう。調べると,住信の外貨普通預金は,年利0.4%もあることに気付いた!また,1か月もの定期預金なら年利1.4%!!さらに,3か月もの定期預金なら年利1.8%!!!

これならBNDより儲かるのでは??ドルの定期預金の金利がこんなに良いなんて,知らなかった。もちろん,リスクもゼロではないが,許容できそう。結局,SBI証券から住信SBIへの出金を指示。

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ここから,ブログ初回記事,「はじめまして。」へ続きます。

ゲバ男

※この記事は,2018年4月21日に旧ブログで投稿した記事を,ブログ移転に伴いリライトしたものです。

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