世界経済インデックス を毎月3000円買うことにした結果

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2018年2月某日,妻ゲバ子から一冊の本を渡されました。横山光昭『はじめての人のための3000円投資生活』(2016年)です(以下,『3000円投資生活』)。ゲバ子は,この本をお手本に,SBI証券で口座を開設しよう,そして,おすすめされている 世界経済インデックス を購入しようと考えていました(そこに至るまでのゲバ子の努力について,こちらの記事をご参照ください)。

『3000円投資生活』の方法論は秀逸だと思いました。私は,本書のメッセージを,次のように理解しました。

『3000円投資生活』から学んだこと

①まずは少額でいいから始めよう。

②具体的にどうやればよいのか,教えてあげよう。

③おすすめは,世界経済インデックス。

 ①まずは少額でいいから始めよう。

この考え方が大好きです。やってみることで,当事者意識が芽生え,体で理解できます。でも,どうやって?

②具体的にどうやればよいのか,教えてあげよう。

ありがとう!親切ですね。これでこそ(ゲバ子が)金を払って買ったかいがあります。

③おすすめは,世界経済インデックス。

そうなんですか。横山先生がそうおっしゃるなら,やってみます!

 

ということで,ゲバ男とゲバ子は,世界経済インデックスを毎月3000円定額購入することにしました。ついでに,景気づけに10万円分買ってみました。

世界経済インデックスを毎月3000円買うことにした結果

始めてみると,おもしろいもので,色々な変化がありました。例えば,今まで素通りしていた新聞の株価欄をみるようになる。

月額の積立分を増やすには,節約しかないと思い,節約の余地を探しまくるようになる。イデコを知り,申請。NISAを知り,申請。

ずっと逃げていたふるさと納税に向き合う。ずっと逃げていた保険も見直す(保険の見直しについて, 別記事参照)。

世界経済インデックス以外の銘柄も,気になってくる。信託報酬という言葉を覚え,その数字も気になってくる。アメリカの株とETFの魅力に気付く。

そういえば,教育資金,やばいかもしれない。え,18歳で500万円が望ましいの?!しかも,教育資金を投資でまかなうのは危険なの!?(教育資金の運用方針参照)

結局,世界経済インデックスからは撤退予定です。しかし,『3000円投資生活』,我が家の家計の全面的見直しの起爆剤となってくれました。無駄な出費の削減や,節税へと導いてくれました。その意味で,『3000円投資生活』のおかげで,かなり儲かったと思っています。

 

ゲバ男

※この記事は,2018年4月21日に旧ブログで投稿した記事を,ブログ移転に伴いリライトしたものです。

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